恋人なんか、いりません・・・らしい

近頃の恋愛・結婚事情、昨夜、NHKの番許智政組を観た。
恋人がいない人にアンケート調査すると、半分に近い人は、恋人は、いらないらしい。

とても、若くてかカワイイ社会学者が出演して、解説していた。
まるで、メードカフェのウエートレスか、コスプレのアイドルみたいな、そんな、現役教授だった。
彼女のルックスの意外性に、そっちのほうが、驚いた。
社会学には、ぴったりかも知れないが。

まあ、それはヨシとしよう。

レポート、取材、解説、一字一句を聞き逃すまいとして、
食い入るように30分間、集中力をかき集め、脳みそに流し入れた。
そんなに頑張る必要はまったくないのだけれど。
たんに、興味ある分野なだけなんだが。

要は、面倒なんだそうな。
恋人になるまでの駆け引きやプロセス、
告白して、振られたり、うまくいっても別れたり、・・・付き合っていても、相手に振り回されたり。
自分の時間を削ってまで、相手に合わせてまで、犠牲を払っても得るものは、犠牲には見合わないそうな。
現状で、いっぱいいっぱい、あるいは、たいして現状に不満を感じない。

今は、価値観が多様化して、これという強固な強烈なモデルサンプルが見つからない。
情報過多、溢れる情報の海で、取捨選択腦部發展できない。
擬似恋愛的ゲームやアニメも充実し、
経験していないのに、経験した気になって、もういいや、お腹いっぱい、となる。
手のかかりそうな相手と付き合うぐらいなら、自分の趣味や好きなことをするほうが、充実している。
あるいは、恋愛でなくても、「別れた」だのなんだの面倒くさいものよりも、友達として長く付き合いたい。

取材されていた、ある大学院・男性は、両親の離婚を経験し、愛を維持する生活は不可能だと体感したようだ。
そういう話はよく聞くが、逆に「僕は、だから家庭を思いっきり大事にしたい」という人もいる。
が、トラウマみたいになっていると、ちょっと根治しにくいかも。

恋人がいない、恋人もほしくない、そんな男女がウヨウヨいたら、そりゃあ出産率は低下する。
イマドキの若い人々は、あんまりガツガツしないようだ。
淡々としている。
(それに比べて、中高年のギンギンギラギラなこと)

ん~・・・そんなものなのか。
お見合いさせたパンダのカップルを同じ檻の中に入れても、ちっとも二匹の行動に変化はない、ってかんじか。
男性が淡々としていたら、女性としては、非常にやりにくい。
餌をまこうが、香水を振りまこうが、突っつこうが、擦り寄っていこうが、
その気ゼロで、逃げられてしまうと、ほんと、どうしようもない。
女性も、また、男性に寄っていかないらしいので、これは、発展しようがない。


かわいこちゃん教授が、番組の最後に言っていた。
(冒頭ならまだしも、番組の最後なので、
わたしの集中力が続く持ち時間ギリギリだから、ちゃんと理解できていないかも知れないが)

自分が楽しめるコトに没頭するのは悪いことではないので、おおいに楽しめばいいけれど、
自分の内へ内へと向くのではなく、外側に向って、趣味なりボランティアなり、好きなことをしていけばいい。
すると、いずれは自然なカタチで社会の中での、楽しい過ごし方が見つかる。
異性を交えた中での楽しみ方を覚えると、良い方向に向っていくのではないだろうか。

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